はじめての総構え 驚きの傾斜をあなたに
2020年 作成 2026年 更新
総構(そうがまえ)ってなに?!
小田原城の総構は、小田原北条氏が豊臣秀吉との合戦に備え、天正18年(1590)までに、小田原城とその城下を囲って築いた総距離9Kmにも及ぶ大規模な堀と土塁により要塞の跡です。
豊臣軍21万、北条軍3.4万と圧倒的に不利な中を勝ち抜くための秘策が総構。歴史と自然が融合した壮大で「映える」歴史遺構です。
総構のココがすごい!
深さ10m以上、角度50度以上の傾斜は戦国版・リアル「そそり立つ壁」!
関東ローム層と呼ばれる粘土質の赤土はツルツル滑り、堀底からはい上がるのは不可能でしょう。この総構に手を焼いた秀吉ほかの武将は、北条氏降伏後、自分の居城にも総構を築きました。
つまり、小田原城の総構がその後の日本の城のあり方に大きく影響を与えたのです。すごいですね!
徒歩で攻めよう総構!
初めて総構を訪れるという方のために、駅近&徒歩で回れるルートをご紹介します。たくさん歩いて健康的な総構攻略にチャレンジ!攻略に必要なもの:運動靴、動きやすい服装、攻略するという気持ち。
(攻略時間:約1時間30分)
以下クリックで各施設の紹介に移動します
1.小田原駅(西口)
↓ 徒歩 19分
2.稲荷森
↓ 徒歩 約8分
3.小峯御鐘ノ台大堀切東堀
↓ 徒歩 約2分
4.三の丸外郭深堀土塁
↓ 徒歩 約14分
5.八幡山古郭東曲輪
↓ 徒歩 約6分
6.小田原駅(東口)

小田原駅西口
「北條早雲公像」に一礼からスタート

徒歩
徒歩 19分(1.2km)

稲荷森
いなりもり
まずは最初のおすすめスポット。
10mの深さの急勾配に戦国の世を思い描きつつ、竹林のマイナスイオンに癒されるパワースポット。これからの総構攻略の鋭気を養いましょう。
#稲荷森 #小田原パワースポット #癒し #マイナスイオン
攻め込む武士を困らせた深さ約10mの堀が、谷津丘陵の地形に沿って曲がりくねっています。
異世界に迷い込んだような雰囲気が楽しめます。

徒歩
徒歩8分(650m)

小峯御鐘ノ台大堀切東堀
THE定番!総構といえばコチラ!
小田原北条氏が築いた堀の中で当時の様子が最もよく残っている東堀は、幅役20〜30m,深さは約12m.
角度は50〜60度の急勾配で、堀の中に入ると一気に戦国時代にタイムスリップできるスポットです。

徒歩
徒歩2分(130m)

三の丸外郭深堀土塁
美味しい空気いただきます
総構の内側にはかつり「新堀」と呼ばれる外郭がありました。ここは新堀と土塁の痕跡が色濃く、一部が総構と重なる位置にあります。
前方には豊臣秀吉の陣城だった石垣山(一夜城跡)が一望でき、小田原の歴史に思いを巡らすことができる絶景スポットです。

徒歩
徒歩14分(1.1km)

八幡山古郭東曲輪
城と海と私
#八幡山古郭東曲輪 #小田原城独占 #楽して絶景 #カップルおすすめ
曲輪(くるわ)とは、城の周囲を土や石で築き巡らせた区画のことです。八幡山古郭東曲輪は、15世紀末に伊勢宗瑞(北条早雲)が支配下としたころの小田原城の中心地のひとつであったといわれています。

徒歩
徒歩6分(550m)

小田原駅東口