リトルトリップ小田原　[小田原市観光協会]

2021作成　制作時点の情報です。変更になっている場合がございます。
お出かけ前に必ず公式サイトよりご確認ください。

　相模湾で獲れる豊富な魚と、箱根から流れる良質な水ー「小田原かまぼこ」の歴史は古く、江戸時代には宿場町として栄えた小田原で多くの旅人がその美しさに舌鼓を打ちました。
そのして現在も、伝統の味を受け継ぐかまぼこ店が小田原市内に軒を連ねています。
　ひと口に「かまぼこ」といっても、味はもちろん歯ごたえ、なめらかさなど個性いろいろ。古くからの小田原っ子は、ご贔屓のかまぼこ屋さんを決めているということも多いんです。
　各お店ではかまぼこ、鍋料理にぴったりの練物などをご用意。その場で、出来立てを味わえるお店もあります。城下町を散策しながらお買物を楽しんでみてはいかがですか。

　小田原かまぼこが生まれたのは、江戸時代とも、戦国時代以前とも諸説あります。
　東海道五十三次の宿場町として栄えた小田原宿は、「天下の険」箱根八里越えの玄関口でもありました。
当時の輸送技術では、箱根に鮮魚を届けることはできません。そこで、腐りにくい魚の加工品であるかまぼこが、
温泉宿の湯治客や旅人の食膳に供されていたのです。
　また、参勤交代の大名たちもその美昧しさを知り、全国的にその名が広まったといわれています。

江戸天保元年創業以来、伝統製法「石臼造り」を代々受け継ぎ、昔ながらの小田原かまぼこを頑なに守り続けております。

かまぼこは歯ごたえと、弾力がしっかりした食感が特徴です。手作りいか塩辛は、旨味が濃厚で肉厚の柔らかいいかを全て手さばきの白造り。ぜひご試食ください。

天然生グチを仕込み・化学調味料無添加」のかまぼこ。
歯を押し返すしっかりとした弾力とグチの自然な旨みを味わえます。

創業以来200年。籠清は、素材も製法も昔のままで、小田原かまぼこ本来の美味しさを頑なに守り続けています。

創業江戸天明元年より続く小田原元祖のかまぼこ屋です。小さなお店ですが、揚げたてや手作り商品各種お取り揃えしております。

箱根・丹沢の地下水が生んだ逸品。小田原かまぼこの伝統を守り続け、よい品を創ることに徹しています。

ご注文いただいてから、その場で揚げますので、お渡しする時はいつもアツアツ、手土産セットやおでんセットも大人気です。

『伊達巻』『かまぼこ屋さんのチーズケーキ小田原焼』をはじめ、味の伝統を守り商品開発にも努力し、安心安全を第一に考えます。

大正１３年にかまぼこ通りで創業。
創業以来の味と伝統を守り営業しております。

創業時の味を守る伝統店です。早川駅から徒歩１分というアクセスの良さから、お土産を求めて足を運ぶ常連客も多いです。

慶応元年創業。天然素材のみ、化学調味料や保存料は無添加。国家資格を有する職人の技を活かした、伝統製法のかまぼこをお作りしております。

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